2009年10月28日

仕上げフェーズ

温泉のお湯として張ったシリコーンも硬化したしで組み立てるとこうなる。
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これでほぼ仕上げな訳ですが…mixi等で「水しぶきとか出てればいいのに!」とのコメントをもらったので、水しぶきと言わずとも水面の表情というか、波形でも作れないかなと思って、テストピースのシリコーンにジェルメディウムとクリアタルゲルを爪楊枝でちょんちょんしつつ、波の形を作ってみました。これが透明になるので、ゴム表面の変化になるかと思って。
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…でも乾いたらあんまり風情が出なくて(´・ω・`)。
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なんかいかにも汚ったなく固まりましたって風にしか見えない…。
ムリかなと思ってぺりぺり剥がしてみたら、案外この透明な不規則の膜は面白いんじゃないか? と思えて。
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…しぶきとしてなら使えるんじゃね? と思って、試行錯誤して、アスカのふともも周りにそれとなく配置するのが一番しっくり来ると気づきました。
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後は、奥行きを出すようにこの膜を複数にして、表情を付けてやればいいんじゃないかと! 昨日今日とデタラメに波の形を作っては乾かして剥がし…を数回繰り返して、使えそうなものでしぶきを立体映えするようにしました。
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どうだーヽ(`Д´)ノ!
自分的にはここまで派手なエフェクトを出せることがオドロキでありまた嬉しかったです。いつまでこの形状・ツヤが保持されるのか分かりませんけど(^_^;)。それも含めて実験ですね。

しぶきの端々を、絵の具の白を少量混ぜたクリアタルゲルでちょんちょんして、アクセントをつけます。完全に透明になっちゃうと、それはそれで映えが弱くなるので。

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…あんまり変わり映えしないかな?('A`)
でもまあいいや。急ごしらえで思いつきでやってみたけどこれはこれでイイ! と思う。MSMメソッドと名付けよう(´ω`)(自分で言うのか…)

ちなみに「クリアタルゲル」というのは、
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このボトル。
師匠が眠眠ちゃんの仕上げに使ってた。この時期の作品、正直あんまりトレースできてなかったので迂闊にも失念していたです(´・ω・`)。…リンク先の出典によるとCHOCO先生からのお知恵か。自分が採用を決めたのは[fg]でのヲさんの作品。それまでは自分でも以前テストしてた「透明ねんど」を…と思ってたんだけどなんか保存の仕方が悪かったのかカピカピになっていたので('A`)。新しいマテリアルでトライしてみたかった。

世界堂の通販で自分は入手しました(´ω`)。早かった。
ご覧の通り、このスケールのフィギュアの水滴表現には絶大な効用があるので正直アキバでも入手できていい素材だと思ったヽ(`Д´)ノ つまようじでちょんちょんするといい感じにダマになってくれます。リキテックスのジェルメディウムとかだと、つまようじでちょんちょんしても先端が尖るんですよね。まあ、その方が適する用途もあるので、ケースバイケースで使い分けるのが良いようです。
水表現は難しいですが面白いです。フィギュアの分野では未開拓な面もあって、こうしたマテリアルとの組合せで表現の幅が格段に広がるのはいいかなと思います。試行錯誤でビシっと決まるととても嬉しくなる(´ω`)


posted by MSM12R at 01:40| Comment(0) | ミサト(座像)

2009年10月24日

タイトルは「21:10 EPISODE:10」MAGMADIVER

10末が締め切りですから多少納得がいかないとか、もう少しテストして…みたいな部分があっても進むしかないんです(`・ω・´) 。…趣味で締め切りに追われるのは好きじゃないんですが、まあ、今まで停滞していたものが一気にカタチになるのはいいことですね。このミサトさんとアスカ、一月前は実質サフ吹き状態で停滞してた訳だし…。

さて。ベースも岩フェーズはほぼ終わった(と、見切りを付けた)ので水フェーズを。
温泉の湯船は、当初当面のしのぎとしてゼリーを使うつもりでいたんですが、色合いとか、長く保たない点とか、いろいろ難があるなあ…と考え直しまして。
そこそこ粘性があって、そこそこ透明度もあって、いざとなれば全部ひっぺがしてやり直しも利きそうな素材…と考えますとピコーン!!(゚∀゚) と思いついたのが。

ボークスの透明シリコーン(`・ω・´) 。

普段型取りに使ってますが、そこそこの透明度になる。ゴムだからナイフを入れれば解体も可能だろう。少なくともエポキシ樹脂よりは('A`)! ということでテストして、雰囲気的には「白骨温泉っぽく濁った温泉」テイストができそうなので、コイツでいくことにしました。

ベースの、お湯部分はプラ板で囲います。それだけじゃ漏れそうだから、まずプラ板を巻く前にベース側のフチ部分にグリースをたっぷりと。こいつでシールしつつ、マスキングテープで周辺を張る。枠が広がったりしないように、さらにゴムで巻く…。

これでもうまくいくかちょっと自信ないんですが、まあ、やるだけのことはやったつもり。
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簡易プール(´ω`)。1日で硬化しますから、その間保ってくれればいいので。
で、ここにアスカを入れて、透明シリコーンを注ぐ訳です。
ちなみに透明シリコーンは少し緑色かかった感じに着色しています。試行錯誤しましたが、硬化剤の方にクレオスのラッカー系クリアグリーンを垂らす。

…すると混ざらず、調色スティックにまとわりつきます(ダメじゃん)
いやダメじゃなくて。ほとんど調色スティックに絡みつくんですが、染料? は溶け出すのでほんのわずか緑色かかるんですね。この緑色が絶妙と思いました。
もっと他にいい染料があるんでしょうけど、どぎつく色が付きすぎるのもアレなので、やや青みがかかった乳白色っぽい透明感…という微妙な感じになるように、このチョイスで託しました。

攪拌後の脱泡の仕方はいつもの「真空おひつ」で手動(`・ω・´)
アスカの髪が作業スペースを大きく削っていたので、ひとまず外して静かに注ぎ込む…このへんはゴム型作るのと同じ作業感な訳です。

で、今の状態。
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湯船が浅いなあ…みたいな話はおいといて(おいとくのか!( ゚д゚))なかなかいい感じになってきたんじゃないかと思いたいです。

硬化後に透明プラ板の囲いを外して、はみ出した部分はナイフでカットして仕上げかなと思います。

…で。ミサトさんが座ってる石周辺、水が染み出してるっぽい表現は、エポ樹脂でやります。デブコンというのを注いでみました。一見水にしか見えないくらいの透明度で硬化する…っぽいですね。まだ硬化しません。原理的には、あるていどの量がまとまってると反応熱で硬化が進むんですが。こうして狭い所に薄く撒くようにしてしまうと、数日かかってしまうみたいです。まあ撮影には支障を来さないと思うので、このまま仕上げにしていきます。
posted by MSM12R at 19:54| Comment(0) | ミサト(座像)

2009年10月23日

水滴

クリアタルゲルが手に入らなかったヽ(`Д´)ノ
なんで、クリア(光沢)の後でリキテックスのジェルメディウム&ヘビージェルメディウムをつまようじでちょんちょんと付けていく。
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めんどう(´・ω・`)
posted by MSM12R at 08:14| Comment(0) | ミサト(座像)

2009年10月13日

コンペ作品進捗状況

10/31が締め切りだから10月の最終週は撮影やら仕上げの水滴表現とかに使いたいところ。
となると実質二週間を切ってる(゚∀゚)
そんな師匠追悼コンペですが、今んところこんな感じで進展しています。[fg]にも載せちゃってますが。
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まず週末試してみたのが「水面表現の実験」。クリスタルレジン等エポ樹脂やウレタン樹脂・透明シリコーンで作るのが一般的? ですが、今回自分としてはまだ固定したくない思いもあったので、食品用のゼラチンでやってみた(`・ω・´)

ゼラチン溶液に水彩絵の具でそれっぽい色を作って、流して冷やす。
なんとなく雰囲気が出せることは分かったので、撮影の時にはこのスタイルでやってみようかと思う。
昨日のトレフェスでもやってましたが、12月にはダイキ工業から水面を作るジェルが発売される。面白そうだから予約したんだけど、でも間に合わないんだよね(´・ω・`)。
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…まあその後ゼリーから引き上げたらひどい状態になっちゃってたんだけど(´・ω・`)
アスカ嬢のおみ足がっ
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なんか水泡みたいなのがぽつぽつとね…((( ;゚Д゚)))
ゼラチン溶液の温度が比較的高かったせいか、塗膜の微細気泡が膨張してもうたんじゃなかろうかと想像。ちなみに剥がれなかった部分は、時間の経過と共にほぼ元通りになったりしたんよ。
キモチワルイからサフからやり直した(えー('A`)

そんなこんなもありつつ、ベースのチョイスから製作に入ってます。
最初はB5パネルくらいで…と思ったんだけどたまたまハンズに見つからず。
この二体、円形ベースで回転させて展示するとちょうどよい配置かも…というのが常々あったので、円形ベースにしてみました。
軽量ねんどをがつがつ盛って温泉ぽくしてみる。
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竹の間仕切りは100円ショップで購入。使えそう。
これにお湯よろしくゼリーを張れば雰囲気が出るんじゃなかろうかと。
…粘土は、こんなにガッツリ盛ってしまうとちっとも乾かなくなるので、半日ほどおいてから中身をくりぬいて中空にした。それでも今はまだ乾燥待ち。
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現在の状況…。
岩は、ハンズで買った「アクリル氷」というアクリル塊。不規則でゴツゴツしつつも角は丸みを帯びていて、露天風呂の石っぽい気がしたので。
竹の間仕切りの上に除いてるキャラが貼り付いてたら面白そうな構図だが!
ムリ(´・ω・`)時間ないし意欲もない(を
小物のビール缶やシャンプーも塗った&自作デカール貼り(´ω`)
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缶はミサトさんの愛飲ビールをイメージしてみた。シャンプーは色合い不明だったので、困ったときのパール塗装頼み。こういう光り物パーツはアクセントになるのでいっかなーと。

そんなこんなの状況です…
posted by MSM12R at 23:59| Comment(0) | アスカ(プラグスーツ)

七咲 逢製作開始とか!ヽ(`Д´)ノ

昨日トレフェス行ってきまして。つい新しいの買ってしまいました(´ω`)

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「アマガミ」の七咲 逢ヽ(`Д´)ノチェリブロさんの造形。
アマガミはハッキリ言ってやったことがない!(キリッ
…しかしざっと会場見てて、雰囲気重視で買ってみた。
さっそく仮組して同じ出戻りさん所で買ったレトロ体重計と組み合わせてみたりする。

まだそんなに手を加えてないです。…が、なんとなく鼻のカタチに違和感があったので自分好みにいじってもた('A`)すんまそん
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なんとなく正面向いてる時の鼻のカタチがなあ…という思いからすらりとさせてみた。いや、まだ試行錯誤の段階だしそもそも原作よく知らないのにいじってる(汗)
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他にもあれこれ手を付けてる状況なんで、気が向いた時進めます('A`)
水着姿なので手がつくと早いかもしんない
posted by MSM12R at 20:53| Comment(0) | 七咲 逢

2009年10月09日

だいたいできたヽ(´ー`)ノ

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てぬぐいにデカールも貼ってみたんだけど写真に写せてない('A`)
ビール缶とシャンプーも作り始めてみた。
あとはベースだな。やっぱり温泉にしてみたいが…時間はないな…
posted by MSM12R at 08:20| Comment(0) | ミサト(座像)

2009年10月07日

途中途中ヽ(`Д´)ノ

カテゴリがアスカなのかミサトさんなのか微妙だ('A`)
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ミサトさんの方もここまでキタ。昨日は腕の接合と肌塗装。効率は上がったと思うけど仕上げがちょと粗いか(´・ω・`)。写真じゃ目立たないから今回はよしとしよう……。

ミサトさんの頭の上の手ぬぐいはエポパテで形出しまでして、今はポリパテ(緑色)をコートして上からつまようじで叩いて叩いてモールド作り。ラッカーパテよりもタオル地っぽくなるんすよね。

劇中では旅館のてぬぐいのようだけど、ネルフのロゴをデカールで貼ろうかと思う(´ω`)
posted by MSM12R at 08:13| Comment(0) | アスカ(プラグスーツ)

2009年10月01日

「追悼コンペ」のおしらせ

はい。

裸族師匠の訃報を聞いて、ある種の空虚さが自分の周辺にも生じていた訳ですが、「師匠を見送るんなら、生前の言動をやたらと崇め祭り上げるようなことじゃなく、それぞれが思い思いに手を動かすべきだろう」と結論して区切りをつけました。

一方で、あれこれと過去に思いを巡らせることはあって、2003〜2004年あたりの2ch魔改造スレ。「魔改造巌流島」と称しての対決コンペなど、(魔改造シーンを盛り上げる演出的な意味合いはあったものの)作り手たちの熱意やカオスを懐かしむようなことも、数人の知人友人とクローズドなコミュニケーションの中で語らったりしていました。

「なんか、作ったもので賑々しくもう一回やりたいね」という思いつきから、RC_Daddyさんが発起人で立ち上がっていますのが、「裸族氏(ふるちん)追悼 模型コンペ」となります。

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↑とりあえずでっち上げてみたバナーっぽいもの(´ω`)(を

「コンペ」と銘打っていますが、票を競うアクションはなさそうで、締め切り経過後に作品の写真を公開するスタイルのネット展示ですね。

自分の作品を最後に氏に見てもらおう…的な気持ちで、手持ちの作りかけのキットや作品、集めてみてはいかがかとヽ(`Д´)ノ
かくいう自分も長らく絶賛放置中だった魔改造品でとりあえず間に合わせようかと思ってます(間に合わせかよ!)

いやいいんだよ(´ー`)間に合わせであっても手を動かしてこその魔改造だよ。
(と、自己弁護


このコンペとしては、「とにかく氏を賑々しく送りたい」という気持ちがある方に気安く集まっていただきたいというのが根底にあるので、作品については氏のホーム的なジャンルである魔改造…に拘っていません。「模型だと参加が苦しいけど絵なら…」という方のために、イラストでの参加も募っております。

こういうのはまず参加したいっていう気持ちだから。不謹慎かもしれないけど祭の気分で参加をお願いします(´ω`)(…いいのかそれで
posted by MSM12R at 01:57| Comment(0) | イベント情報